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ニュースの現場で考えること

木をみて森もみる(26) 写真1枚でいい。父に会いたい。

小欄の夏休みを頂いている間に、英国は夏が終わったようだ。きょうは8月15日。今月に入って毎日のように雨が降り、雨上がり後は、一段と空が澄んでいく。

それに引き換え、日本の猛暑はすさまじそうだ。仕事で東京に電話すると、同僚が「もう暑くて暑くて」と言う。それはそうだ。8月15日の終戦記念日は、毎年、猛烈に暑いに決まっている。

今回は、英国の対岸、オランダの話である。日本がオランダも相手とした第二次世界大戦から60数年がすぎた。そのオランダに、今も日本人の父親を探し続けている人たちがいることを、ご存じだろうか。

◆ ◆ ◆

オランダ北部で宿泊施設を経営するエドワード・レーマンさん(61)は2007年7月、母を81歳で亡くした。その母から「おまえの本当の父親は日本人だ」と教えられたのは、レーマンさんが59歳のときだったという。


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by masayuki_100 | 2008-09-17 03:01 | 木をみて森もみる