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ニュースの現場で考えること

愛媛県警の「現職・実名」告発者に異動の内示!

愛媛新聞のHPより転載です。

2005.01.24  内部告発の仙波巡査部長に異動内示 「不当」と会見

(以下引用)

 愛媛県警捜査費不正支出問題で、実態を実名で証言した県警地域課鉄道警察隊の仙波敏郎巡査部長(55)が24日、不当な人事異動の内示を受けたとして、松山市内で会見を開いた。
 会見によると、仙波巡査部長は同日午前、上司に呼ばれ、「即戦力がほしい」などとの理由で、同じ地域課に属する通信指令室への異動の内示を口頭で受けた。仙波巡査部長は「今、私を異動させることは、世間の人に県警の報復人事と取られかねない。考え直してほしい」と申し入れたものの、聞き入れられなかったとしている。
 仙波巡査部長は、20日の会見後、職場では待機状態で、22、23の両日には、県警本部内で長時間にわたり事情を聴かれたという。
 同異動について県警警務課は、20日の実名会見とは「関係ない」としている。

(引用終わり)




結局、問題は異動について県警警務課は、20日の実名会見とは「関係ない」としている。という部分です。

内部告発者を保護すべきだという流れは強まるばかりだし、法制化もされますが、当の告発者が「報復と受け取られかねないよ」と言っていることを顧みずに、人事を行う。こういうことが続けば、結局、「内部告発者を組織は絶対に守ってくれないのではないか」という思いが広がるでしょう。組織自体は一時的にそれで持つかもしれませんが、組織の外からの目線は確実に変わるでしょう。そのことに、組織のトップは気付くべきだと思うのですが。まあ、もちろん、百も承知の可能性が強いですけどね。

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by masayuki_100 | 2005-01-25 01:32 | ■警察裏金問題全般