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ニュースの現場で考えること

カネを返せば済むのか?

いい国作ろう!「怒りのブログ」さんから、道警裏金問題でトラックバックをいただきました。

その中で、こう記されています。

道警は裏金問題について新聞発表では9億円以上の返還を行うと決めたようだ。国民としては納得のいかない内容でもある。実態が明らかにされないまま、お金の返還で済まそうとする警察の姿勢に問題があると思う。

全くその通りです。私の理解では、警察裏金問題の最大のポイントは、返還金額の多い少ないなどではなく、「カネを返せば済むのか」「組織犯罪の可能性がある警察の行為はだれが取り締まるのか」ということにあります。裏金問題で道警の内部処分が終わって以降、多くの人は「なぜ罪に問われないのか」と不審に思っているでしょう。道警は私的流用については認めていませんが、数十万枚に達しようかという会計文書(公文書)の偽造は認めているわけです。錯誤ではなく、故意の偽造です。これがなぜ、刑事司法の手続きに乗らないのか、一切の説明がありません。

一定の民間企業ならば当然、監査法人による会計監査が必要です。民間と行政は違いますから同一に論じるのは危険ですが、外部監査をなぜここまで拒むのか、と思います。

すべて税金です。でも、カネを返す返さないではなく、道警の対応に納得できないから、みんな怒っているのだと思います。
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by masayuki_100 | 2005-01-09 00:20 | ■警察裏金問題全般