2010年 12月 20日
道警裏金本訴訟 月刊「創」に寄稿
ところで、この裁判の問題はいったい、どこにあるのか? これについては論点が多々ありすぎて、当事者ながら呆然とする。裁判資料もずいぶん分量が多くなって、整理整頓も大変だ。おまけに、この訴訟では、北海道新聞編集局幹部らと原告側が事前に「どこで事前に新聞社側が負けるかを決めておきましょう。『出来レース裁判』をやりましょう」などという「裏交渉」を行っていたことまで発覚し、「おいおい」の状態が今も続いている。
まあ、そんなこんなの裁判ではあるが、その主たる論点はどこにあるかについては、現在発売中の月刊「創」(2011年1月号)に寄稿したので、ぜひ、目を通していただければ、と思う。400字詰め原稿用紙に換算すれば、15枚ほどの分量である。
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by masayuki_100
| 2010-12-20 07:49
| 東京にて 2009