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ニュースの現場で考えること

「ついに」というか、「とうとう」というか。毎日新聞の北海道支社が記者ブログを、それも北海道で活動する記者全員(カメラマンも含む)を、立ち上げた。毎日新聞の社告を下に、少し、引用する。その中で、「記者ブログは既に多くの新聞社が始めていますが、一つの地域の記者が一斉に取り組むのは国内で初めての試みになります」とうたっている。

<以下引用>
社告:「大盛りほっかいどうブログ」来月2日開設 一地域の記者一斉参加 /北海道
 ◇読者とより密接に--国内新聞社、初の試み

 毎日新聞北海道支社は7月2日「大盛りほっかいどうブログ」を開設します。ブログには道内で活動している記者41人全員が参加し、ニュースのこぼれ話などをつづります。記者ブログは既に多くの新聞社が始めていますが、一つの地域の記者が一斉に取り組むのは国内で初めての試みになります。
 ブログタイトルは北海道支社のニュースサイト「大盛りほっかいどう」にちなんだネーミングです。ニュースや情報がたっぷり詰め込まれているという意味を込めました。また、記者41人は自分のブログにそれぞれタイトルも付けています。
 ブログは直接アクセスすることもできますが、毎日新聞の愛読者サイト「まいまいクラブ」からも5日から読むことができます・・・(後略)
<引用終わり>

一部の内容はチラッと読んだ。これから、果たして、どんな内容が綴られていくのか、興味津々である。毎日新聞には礒野さんもいる。礒野さんには会合で何度かお会いしたことがあって、失礼な表現だが、旧人類に属する年令でありつつ、積極的なネット活用論をいつも展開され、すごいなあと思ったものだ。

毎日新聞北海道支社の記者ブログは、もちろん、執筆内容に関するガイドラインは内部に設けているだろう。けれども、41人もの記者全員が参加するとなると、各人が記す内容を、デスク(毎日新聞の場合は「副部長」)が事前にチェックするのは不可能だろうと思う。

しかも、41人のブログのURLを見ると、yahoo!内のブログコーナーを利用している。毎日新聞の公式サイト内でもブログ開設は可能だったろうに、外部のポータルサイトを使うあたりが、何とも言えぬぞ。yahoo!だと、IDやPASSは個人で管理できるから、「この内容は気に入らん!」と上司が思っても、筆者に断りなしに、内容を変えたり、消したりすることは、一直線にはできなくなる(もちろん、一連のIDとPASSは会社も管理していると思うが)。

親しみをもってもらうため、記者の身辺雑記が中心になるのだろうか。仕事については、どんなことを書くのだろう? 当たり障りのない話だけが続くのだろうか、危なっかしいけれど面白い話も飛び出すのだろうか。コメント欄が荒れてきたら、どんな風な展開になるのか。。。うーむ、である。
by masayuki_100 | 2007-07-03 00:49 | ★ ロンドンから ★ | Comments(6)