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「真実 新聞が警察に跪いた日」を柏書房から出版しました。北海道警察の裏金問題をめぐる報道、その顛末を「私」の目線で切り取った1冊。一連の問題の総括です。


by masayuki_100

ようこそ高田昌幸のブログへ

「@Fukushima 私たちの望むものは」も発売中です。原発事故以来、福島にとどまる人、去った人、福島や原発に関係を持つ人、そういった人たちは何を思い、何を考え、どんな望みをいだいてきたのか。大メディアでは伝えきれない、切々とした思い。そんな生の声にじっくりと耳を傾けてきました。クリックして、ぜひご覧ください

「@Fukushima 私たちの望むものは」の前作とも言える「希望」はこちらです。ふつうの人々の声に耳を傾け、聞き取ることの大切さ、すばらしさをお分かりいただけると思います。クリックすると、「まえがき」を読むことが出来ます。

「権力vs調査報道」は権力監視型の調査報道に関する(おそらく)これまで日本になかった書物です。「リクルート報道」「大阪地検特捜部検事による証拠改竄」など調査報道に携わった記者たちに取材手法などをインタビューしました。

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追及・北海道警「裏金」疑惑 (講談社文庫)


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「ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア」

宣伝です。時事通信社の湯川鶴章さん、元徳島新聞記者の藤代裕之君、それに私。この3人による対談を中心にした本が出版されます。「ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア」が、それ。今月中旬、15日ごろから入手できるようになるそうです。対談自体は今年6月初旬に行われ、その後、総選挙の動向なども踏まえて、加筆するなどの方法が採用されています。

「ブログ」と「ジャーナリズム」は、「情報伝達手段」と「報道内容」の話であり、ごっちゃに議論しているとワケが分からなくなる分野です。では、この本の中では?・・・少なくとも、それぞれの意見の違い、問題へのアプローチの仕方等々に違いがあることは読み取っていただけるのではないかと思います(もちろん、意見が同じなら、話はおもしろくないわけですが)。この対談の中で私はおおむね、「ブログはいろんな可能性を秘めているけれども、情報の伝達手段にすぎない。また日本での利用者はまだまだ少ないうえ、ブログやネットの世界は利用者が偏在しており、現実社会の社会構成に比例していない。そこをきちんと認識しないといけないし、ネット・ブログ=改革派といった単純なものではない」等々という立場から種々の意見を述べています。


この書籍は、仙台市の出版社「野良舎」から出ます。問い合わせなどは、野良舎へ。同社のブログもあり、そこから注文できるようにもなっています。

誰もが情報発信 ブログが開く個人メディアの時代 「ブログと総選挙」を緊急収録

Web log(ウェブログ)。新しいスタイルのホームページ・ブログがブームになっています。2005年3月末の国内ブログ利用者数は延べ約335万人で、2007年には約800万人になると予測されています。ネットの新しいコミュニケーションツールというだけでなく、アメリカでブロガーが記者として認められるなど、ジャーナリズムを担う新しい媒体としても関心を集めています。本書は記者ブロガーが語り合った近未来のホットなメディア論です。「ブログと総選挙」を緊急収録しました。(野良舎のブログから)


本の第2部では、R30さんら著名なブログ主宰者による対談もあります。

野良舎を主宰されている中沢さんは、本当に良い方で・・・。朴訥とした感じで、決して口達者ではないけれど、その雰囲気に思わず、「お父さん!」と呼びたくなってしまいます(もちろん、そんなに年齢が離れているわけではありませんが)。そんな方に出会えただけも、良かったなあ。
by masayuki_100 | 2005-10-12 13:23 | ■ネット時代の報道 | Trackback(14) | Comments(13)
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Tracked from ガ島通信 at 2005-10-13 01:41
タイトル : 「ブログジャーナリズム〜300万人のメディア」
[http://kusanone.exblog.jp/2308018:title=湯川さん]、[http://newsnews.exblog.jp/2873400:title=高田さん]のブログでもすでに紹介がありましたが、お二人との共著で対談本を出すことになりました。題は「ブログジャーナリズム 〜300万人のメディア」です。 ブログジャーナリズムの第一人者湯川さん、警察裏金問題などで一線で活躍している高田さんと一緒に本を出すことができて本当にうれしく思っています。湯川さん、高田さん、一人出版社「......more
Tracked from 猫手企画@新聞屋 at 2005-10-13 12:26
タイトル : 湯川氏、高田氏、藤代氏の対談本
湯川氏、高田氏、藤代氏の共著で対談本「ブログジャーナリズム 〜300万人のメディア」が発刊された様です。Amazonで発売されたら、自分のアソシエイト経由で(^^)購入予定。濃いメンツをまとめた野良舎さん、お疲れさまでした。...more
Tracked from 新・サムライなんで屋 at 2005-10-15 22:55
タイトル : 郵政民営化関連法が成立、参院で34票差可決
小泉首相が改革の本丸と位置づける郵政民営化関連6法が14日午後の参院本会議で自民、公明の与党の賛成多数で可決、成立した。 通常国会で同法案に反対・棄権した自民党議員のほとんどが賛成に回り、通常国会では17票差で否決されたが、今国会では34票差での可決とな.......more
Tracked from みんなの路上−活力再生・.. at 2005-10-19 00:22
タイトル : 信頼とは0%or100%の世界ではないのか
多メディア時代でも「新聞必要」91%…読売調査 (読売新聞) - goo ニュース面接方式の調査(面と向かって悪口を言える人は少ない)という点とこの手の調査は設問及び選択肢で、どうとでも操作がしやすいから結果自体眉唾ものだが…>報道に対する信頼度では、新聞を「信頼できる」と答えた人は86%に上った。テレビは61%。上記の数字、86%を自慢したいのだろうか?テレビを引き合いに出しているが、全国紙の新聞社は系列にテレビ局がある(調査した新聞社も然り)のに??そもそも86%って、自慢できる数......more
Tracked from なんで屋-驀進劇- at 2005-10-22 16:06
タイトル : ニッチメディアと活字媒体(フリーマガジン)
フリーペーパーといえばホットペッパー(リクルート) の存在と海外の無料新聞の存在 も知っていたのだが、関東に面白い活字媒体があるということを 「ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア」 という本を読んで知った。 ネットは新聞を殺すのかblogの湯川......more
Tracked from 地方都市日記 〜Reso.. at 2005-10-23 01:07
タイトル : とりあえず身辺雑記
こんにちは、危なっかしいけど本音が満ちあふれている(By 高田昌幸さん@ニュースの現場で考えること)地方都市日記です。気がつけば一ヶ月半もなにもエントリを上げていませんでした。この一ヶ月半は公私ともに忙しかったことは忙しかったのですが…。とりあえず、あと一ヶ.......more
Tracked from ニュースコミュニティ -.. at 2005-10-27 08:57
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MS、書籍デジタル化プロジェクトに参加--ヤフー主導の団体でグーグルに対抗 - CNET Japanを読んで。  先日、Googleが推進していた書籍デジタル化プロジェクトが、米国出版社協会から提訴されたなんてニュースもありましたが、今度は対抗するYahooのグループにMicr......more
Tracked from あざらしサラダ at 2005-10-30 12:25
タイトル : ♪ブログ・ジャーナリズムを読んだ
●湯川さん、高田さん、ガ島さんのブログで紹介されていた「ブログ・ジャーナリズム ~300万人のメディア」を読んだ。 (ガ島さん、どうもありがとうございます) ○「はじめに」で湯川さんが述べている通り、ブログとジャーナリズムに対するお三方の「認識の微妙な違い」が読み取れて、非常に面白かった。  湯川さんは、いわゆるアルファブロガーと呼ばれる有名ブログ中心ではなくて、もっとどこにでもあるような普通のブログが一つに集まって新しいジャーナリズムを形作っていくのではないか、と見ているようだ。 ......more
Tracked from 5号館のつぶやき at 2005-10-31 12:08
タイトル : ブログ・ジャーナリズムとブログ・コミュニケーション
 寝る前の数分から10分くらいを寝酒と一緒に読んでいたのでなかなか読み進めなかったのですが、出版元から直接通信販売で購入した「ブログ・ジャーナリズム[300万人にメディア]」の中で、ネットは新聞を殺すのかの湯川さん・ニュースの現場で考えることの高田さん・ガ島通信さんの対談の部分(第一部 ブログ・ジャーナリズムの可能性)はようやく読み終わりました。  お三人の考え方などは、日頃から読ませていただいていた通りのことが多く、新しい発見がそれほどあったということはないのですが、さすがに長い時間をかけた対......more
Tracked from 貞子ちゃんの連れ連れ日記 at 2005-11-01 23:18
タイトル : ネットはメディアのみならず何もかも飲み込むでしょう。
実を言うと 21世紀のインターネットはメディアのみならず すべて何もかも飲み込んでゆくと信じている貞子からの報告です。ライブドアがセシールを買収した知らせを聞いて やっと通販の会社を買収するネット企業が日本でも現れたんだなぁ〜〜と感慨にふけっていた貞子です。まぁ ライブドアの堀江氏は本当はフジサンケイ・グループのディノス(ディノスはアッパーミドルの地方都市の女性に人気)が欲しかったのでしょう。数年前から ネット企業が成長したいなら ディノスとか通販生活とか千趣会などのメジャーな通販との提携だと私......more
Tracked from ヤースのへんしん at 2005-11-06 10:08
タイトル : 「ブログ・ジャーナリズム」と「病気にならない生き方」
 週末の読書はこの二冊です。 「ブログ・ジャーナリズム―300万人のメディア」 (湯川鶴章, 高田昌幸, 藤代裕之 作) 野良舎  ブログというよりもネットの来し方、行く末を考えるには面白い本です。既...more
Tracked from 未熟者隊長の四駆連絡帳 at 2005-11-07 11:46
タイトル : ブログ・ジャーナリズム
最近読んだ本「ブログジャーナリズム=300万人のメディア= 作者;湯川鶴章、高田昌幸、藤代裕之 野良舎」。 感想は、新聞にいるものとして、そうなんよ~そこがアカンのよと思う反面、理想論でどこまでやれるのとおもうところもあった。 ブログというツールをつかい今...more
Tracked from ニュース・ワーカー at 2005-11-27 00:45
タイトル : 書評「ブログ・ジャーナリズム」
マスコミ業界の専門紙「文化通信」編集部から依頼を受け、同紙の新年特集の書評で、時事通信編集委員の湯川鶴章さん、北海道新聞記者の高田昌幸さん、元徳島新聞記者の藤代裕之さんの共著「ブログ・ジャーナリズム」(野良舎刊、定価1500円)を担当した。 実を言うと本は藤代さんから贈呈を受けていた。非常におもしろく、興味深く読ませていただいたので「ニュースワーカーで紹介しなければ」と思っていたところに、文化通信から依頼があった。どんなことを書いたかは、文化通信の発行を待っていただきたいが、湯川さん、高田さん、藤代さ......more
Tracked from 新聞業界ってオモシロイ!.. at 2005-12-20 11:37
タイトル : ブログによって既存のマスメディア(幻想ジャーナリズム)が..
ブログ・ジャーナリズム 著者 湯川鶴章・高田昌幸・藤代裕之(野良舎)1,500円 自分もブログを始めて4カ月。著者の3名とも1回ないし2回お会いをして、話を伺ったり、酒を酌み交わしたが、この本を読んで更にそれぞれの考えの奥深さを感じた。 第1部は「ブログ・ジャ.....more
Commented by stochinai at 2005-10-12 14:55
 早速、注文させていただきました。
Commented by ism_maskin at 2005-10-12 15:32
初めまして。
フリーで文筆活動をしています。
とても興味深い本ですね。早速注文させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします
Commented by ダウナー at 2005-10-12 21:59 x
こんばんは!
買います。
Commented by Hiro-san at 2005-10-13 00:26 x
高田さん、ごぶさたで~す。ずーっと東京ですか。「ブログ・ジャーナリズム」はイギリスから注文することに致します。
Commented by 村田 at 2005-10-14 01:05 x
書籍は早速注文いたしました。
エキサイトブログへのトラックバックが不調なので、コメント欄で失礼致します。
「月間・気になるブログ(闘うブログ)」として、貴サイトも紹介させていただきました。URLもその日付にしてあります。
(感謝!)
Commented by masayuki_100 at 2005-10-17 03:04
みなさん、どうもありがとうございます m(_ _)m

野良舎を主宰する中沢さんによると、東京都内の大きな書店でも無事扱ってくれることが決まったそうです。対談本とはいえ、書き手の一人としては、自分の言いたいことが上手く伝わったかどうか、はなはだ心もとないところです。読まれた方がいらっしゃいましたら、また忌憚なき御意見などをお聞かせくださいますように。
Commented by kawahara at 2005-10-17 09:25 x
昨日、届きました!
これから読みます。読み終えたら、感想送ります~!
Commented by azarashi_salad at 2005-10-29 10:01
こんにちは、この本を読ませて頂きました。
簡単な感想をエントリーしましたが、PC環境の都合で今すぐTBできませんので、とりいそぎコメントでお知らせします。
Commented by masayuki_100 at 2005-10-29 19:26
azarashi_saladさま。コメントをありがとうございます。お陰様で、読んだ方からは「おもしろかった」「刺激があった」等々の感想をたくさん頂いています。ありそうで無かった種類の書物だということも幸いしたようですし、湯川さんの豊富な知識や藤代君の切り返し等々にも助けられ、それなりの内容にはなっているな、と感じています。

また色々とご批評・ご指摘ください m(_ _)m
Commented by 真一 at 2005-10-31 22:39 x
アマゾンでも買えるようになったみたいですよ。→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903214001/heretodaygone-22/249-3904491-0739567
Commented by 両国さくら at 2005-12-22 00:25 x
高田さま、はじめまして。
『ブログ・ジャーナリズム【300万人のメディア】』の中で、すごく心に残ったのは、高田さんが新聞販売店さんについて言及なさっておられた点です。私が前勤めていた繊維ファッション関連の業界紙も、平日は日刊で発行しておりましたので、一般紙さんの販売店さんにお世話になっておりました。私がスポーツ新聞を増やしてあげたら、ある販売店さんがとても喜んでうちの新聞に前にも増して力を入れて下さったことや、阪神大震災の時、大阪支社の販売担当の人が自転車で被災された販売店さんを激励して回ったことなど、いろいろなことを思い出しました。地域密着型でよいお客様を沢山持っておられ、経営を多角化し新聞業界の動向とは関係なく自立できておられるところと、そうでないところがあるのでしょうが・・・。
自助努力が前提とは言え、業界全体で新たなビジネスモデルを研究し、一生懸命働いている現場の方々の生活がきっちりと成り立っていくようにしていくべきではないかと強く思っています。
Commented by masayuki_100 at 2005-12-22 06:30
両国さくらさま。

読んで頂いて、ありがとうございます。20年以上も前の話ですが、東京で新聞販売店の従業員になり、埋もれるようにして働いていた時代は、何と言うか、自分自身の原点みたいな感じがしています。両国さんのおっしゃる「一生懸命働いている現場の方々の生活がきっちりと成り立っていくようにしていくべき」は、本当にその通りだと思います。今年3月のエントリ「代官山、1980年」(http://newsnews.exblog.jp/986717/ )でも書きましたが、メディアの今後を考えるときは、販売店の従業員の方も含めてきっちり考えて行かないとダメだろうと。そう思います。

先日、機会があって、久しぶりにかつてのエリアに足を運びました。街並みはすっかり変わっていましたが、当時のままのマンション等は、名前をきちんと覚えていましたよ(^^)
Commented by 両国さくら at 2005-12-22 23:14 x
素晴らしい記憶力ですね!
やはり毎朝毎夕体を動かして憶えられたことだからでしょうか。

このブログ、これからも楽しみに読ませて頂きますね(^^)
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