2015年 09月 22日
「2015年 秋のジャーナリスト講座」 のお知らせ
私は10月31日、11月1日の両日、「文章講座」を担当します。文章の書き方は取材方法と裏表。文章力と取材力、ものの見方などには、れっきとした相関関係があります。講座では、それをゆっくりお話ししたいと思います。ご関心のある方は、ぜひ所定の手続きで申し込みをどうぞ。
【日本ジャーナリスト会議(JCJ)
2015年秋のジャーナリスト講座のお知らせ】
記者はどのような仕事をするのか、苦労ややりがいなどについて、現場の記者やOBの方々から、率直なお話をしていただきます。文章の腕を磨く講座もあります。
《開催日時とテーマ・講師》
【10月のプログラム】
★10月4日(日)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホールで
「記者の仕事とは――原発事故被災者取材で考えた」
毎日新聞特別報道グループ・日野行介記者
★10月10日(土)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホールで
「現場記者座談会――辛さ・面白さを縦横に語る」
朝日新聞社会部・青木美希記者、沖縄タイムス東京支社編集部長・宮城栄作記者、東京新聞政治部・原田悟記者
★10月21日(水)午後6時半から9時半=東京・日比谷図書文化館小ホールで
「海外取材・調査の理論と実践」
三井物産戦略研究所主席研究員・白戸圭一氏(元毎日新聞ワシントン特派員)
【報道文章講座】
★10月31日(土)午後1時半から5時=日比谷図書文化館セミナールームB
「相手に伝わる報道文章の書き方」① 高知新聞・高田昌幸記者
★11月1日(日)午後1時半から5時=会場未定(10月2日に決めます)
「相手に伝わる報道文章の書き方」② 高知新聞・高田昌幸記者
【11月のプログラム】
★11月7日(土)午後1時半から5時=東京・神保町の岩波セミナールーム
「地方紙記者の新たな役割とは――地域と中央をにらんだ複眼思考」(仮題)
神奈川新聞記者ほか地方紙記者の対談(交渉中)
★11月18日(水)午後6時半から9時=東京・神保町の岩波セミナールーム
「組織内記者の働き方――新聞社に就職して記者になるとは」
共同通信編集局企画委員・美浦克教記者
★11月23日(月)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホール
「テレビ報道番組の現場」
日本テレビ報道局チーフプロデュサー・谷原和憲氏
(「真相報道バンキシャ!」を担当)
《参加要領》
資料代:各回とも1000円(定員40人)
(報道文章講座のみ2回参加で4000円=定員18人)
要予約:
参加希望の方は氏名・希望日・連絡先電話番号。メールアドレスを明記して、
下記へメールでお申し込みください。確認メールをお送りします。
宛先:jcj13kouza@yahoo.co.jp
なお、報道文章講座(10月31日と11月1日)へ参加ご希望の方は
10月10日までに800字の作文(テーマは「安全」「日本」「記憶」のいずれかで一つを選ぶ)を
あらかじめ上記アドレスにメールでお送りください。選考のうえ、参加の可否をご連絡いたします。定員に制約があるためです。貴意に沿えない場合もございますが、どうぞご了承ください。
主催:日本ジャーナリスト会議
東京都千代田区神田神保町1-18-1千石屋ビル402号
電話03・3291・6475
ファクス03・3291・6478
【会場のご案内】
◎日比谷図書文化館 小ホール(4階) セミナールームB(4階)
東京都千代田区日比谷公園1-4
地下鉄・内幸町か霞ヶ関駅から近い
◎岩波セミナールーム
東京都千代田区神田神保町2-3
岩波ブックセンターが入るビルの3階(階段は裏手に)
地下鉄・神保町駅からすぐ
by masayuki_100
| 2015-09-22 01:28