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ニュースの現場で考えること

第2回自由報道協会賞と「真実」について若干の説明

 自由報道協会主催の第2回自由報道協会賞が年明けに開催されるという。一時、その候補作として、拙著「真実 新聞が警察に跪いた日」(柏書房)が推薦作として、同賞の公式HPにアップされていた。どなたか、一般の方に推薦していただいたようで、「推薦人物・団体・作品公開(10月22日〜11月2日)」に掲載されていたようだ。その後、いつの間にか、HPからは消えた。

昨年の初回には辞退した経緯もあり、消えたことを知った知人から「今年はどうするんだ、おまえ」という照会があったが、その後、総選挙のドタバタなどで失念していたところ、過日、協会スタッフの方から「HPにアップしたけれど昨年(高田が)ノミネートを辞退した経緯があるので、いったん取り下げました」旨のメール。そのうえで今回はノミネートを受ける意志があるかどうか等を尋ねてきた。

私からは以下のようなお尋ねをした。昨年の辞退は、ふだんは取材対象である権力者(この場合は小沢一郎氏)に賞を与えようとする感覚が分からなかったし、ジャーナリストのありようとして違和感があった。そして小沢氏への授賞?顕彰?問題は結局協会としてどう総括したのですか、公式HPにその総括の記載はありますか等々と。それに対する回答はいただけないまま、本日に至りました、というのがコトの次第だ。

「今年はどうするのか」という質問は、直接存じ上げない方からもその後、メールなどでもらっていた。それもあるので、ここで若干説明させてもらった。
by masayuki_100 | 2012-12-30 15:39 | ■2011年7月~