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ニュースの現場で考えること

雪の札幌から桜の高知へ

札幌はまだ雪が積もっている。街中は、だいぶん雪も解けた。それでも時折雪は舞うし、山は真っ白だ。ところが(当たり前だが)高知は暖かい。今年の桜開花は高知が全国で一番早かったという。

すでに明らかにしているように、この4月から高知新聞で記者として働くことになった。所属は社会部である。「どの組織にいても、組織にいてもいなくても、取材という行為は同じ」とは思う。そうは言っても、前の勤務先と比べると、おそらくは社風も仕事の進め方も細かな決めごとも、何から何まで違うと思う。52歳の誕生日を目前にして、ゼロからの出発だ。不安もある。楽しみもある。年は取っているけれど、「熱」は失っていないつもりだ。一年生記者として走り回り、少しでも良い記事を世に送り出せるよう、力を尽くしたいと思う。

また過日、3月28日の夜には、札幌の紀伊國屋書店で「真実 新聞が警察に跪いた日」(柏書房)の出版を記念したトークイベントがあった。このブログでも本の内容、紹介を詳しく記そうかと思っていたが、イベントの模様は「市民の目フォーラム北海道」動画でアップされているし、紹介はそれをもって代えさせてもらいたいと思う。「北海道警察vs北海道新聞」についての、私なりの総括である。いろいろな不備は承知のうえだが、一連の問題の総括を世に問う必要はあったと感じている。(なお、この書籍の初版の一部について、元北海道警察の総務部長、佐々木友善氏の「名前の読み」が誤記されています。校了後に生じた、実務的なミスです。訂正文は書籍に挟み込んでいるほか、柏書房のHPにも掲載されていますが、佐々木氏および読者の方々、関係者の皆様にこの場でもおわびします。申し訳ありませんでした)。
by masayuki_100 | 2012-04-01 15:43 | ■2011年7月~ | Comments(0)